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TV部門最優秀にJA静岡中央会 静岡県CMグランプリ

 静岡県広告協会(会長・大須賀紳晃静岡新聞社社長)は16日、県CMグランプリの最終審査結果を発表した。最優秀賞はテレビ部門がJA静岡中央会の企業CM「THE SOUND OF FARMER’S」編、ラジオ部門は京昌園の企業CM「どのようなお部屋が」編が選ばれた。

講評する審査員ら=16日午後、静岡市葵区
講評する審査員ら=16日午後、静岡市葵区

 テレビ部門に80点、ラジオ部門に24点の応募があった。審査員長の能登健裕氏(東急エージェンシー)は静岡市葵区で開いた会見で、「CMの力を最大活用する意思と創意工夫が見られる。優れた創造性がプロモーションやブランディングに大きな役割を果たしている」と講評した。
 このほかの入賞作品は次の通り。
 【テレビ部門】優秀賞 静甲「覚え方・包装機械」編、三幸コーポレーション「桃太郎 DX」編、ヤマハ「Let’s Make Waves」編、ヤマハ「心震える音には理由がある」編、ホワイトウイングス「流行より愛されること」編など、新日邦「ひっこした日」編など▽奨励賞 アルバイトタイムス「匿名質問」編など▽一般審査員賞 三幸コーポレーション「桃太郎 DX」編
 【ラジオ部門】優秀賞 フォレストアドベンチャー・新城「度量」編、笹田学園「ベッドの下」編、静岡エフエム放送「午前2時の責任者挨拶」編、三幸コーポレーション「電車くん 2021」編など、ヤマハ発動機「とあるカップル デレデレ」編など▽一般審査員賞 三幸コーポレーション「電車くん 2021」編など

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