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東京青果市場案内(JA静岡経済連東京事務所調べ)入荷量、週末回復見込み

 週末から気温が上がる予報のため、東京都中央卸売市場では野菜全般で不足していた入荷が徐々に回復していく見込み。
 【玉レタス】量販店で末端売価が1玉298円となり、荷動きは鈍い。入荷量は徐々に回復してきている。相場はもちあい。
 【セロリ】量販店から発注が少なく、相場はもちあい。来週は売り場が徐々に広がり、強めの相場展開が見込まれる。
 【タケノコ】九州産地を中心に、気温低下から生育が鈍化。当初計画より少ない出荷量で、特にL、Mが不足している。春商材として量販店の売り場は広がっている。28日販売の相場はもちあい。
 【果実類】果実全般に入荷量が少なく、量販店は販売するアイテムを探している状況。ブルーベリーは本県産中心の入荷。先週から相場を下げ売り場を順調に拡大している。
 【イチゴ】高値相場が続いて荷動きが鈍く、相場は弱含み。発注量は減少しているが、他品目の入荷量は少ないため、4月以降も売り場構成の中心となる。
 (価格、入荷量はJA静岡経済連東京事務所28日調べ)

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