島田掛川信金と焼津市が連携協定 地方創生取り組み
焼津市と島田掛川信用金庫は20日、地方創生推進に関する包括連携協定を結んだ。若者や女性の就業支援や移住定住の促進といった地方創生関連に取り組む。
取り組み事項としては、企業誘致や観光プロモーション、産業振興や事業承継、DX化といった内容が盛り込まれた。市が包括連携協定を結んだのは今回で14団体目。
式では同信金の千葉靖史理事長ら幹部、中野弘道市長が出席し、協定書に署名した。千葉理事長は「焼津市の未来に貢献できるよう尽力していきたい」と抱負を述べると、中野市長は「地方創生のさらなる強化のための新しい協力関係の一歩」と答えた。