脱炭素化促進へ連携協定 島田掛川信金と県環境資源協会
島田掛川信用金庫はこのほど、県環境資源協会と環境に優しい地域社会の実現に向けた協定を結んだ。地域の脱炭素化を促進していく。
同協会の平井一之会長が掛川市亀の甲の同信金掛川本部を訪れ、千葉靖史理事長と協定を交わした。同金庫で取り扱う「SDGs定期預金」の募集総額の0・01%を同協会に寄付することや、環境活動を通した地域社会の活性化、環境の保全などを協定に盛り込んだ。
千葉理事長は「相互連携を密にして、その効果を最大限発揮したい」と話した。また両者は事業者向け脱炭素セミナー開催を予定している。