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東京モーターサイクルショー開幕 市販予定車「XSR900GP」注目集める ヤマハ発など出展

 東京ビッグサイトで22日開幕した「東京モーターサイクルショー」は、静岡県内からヤマハ発動機やスズキなどが出展し、新型バイク展示や今後の交流イベントの開催発表などを行った。

「125CCから広がるバイクライフ」と題して車両展示したヤマハ発動機のブース=22日午前、東京都のビッグサイト
「125CCから広がるバイクライフ」と題して車両展示したヤマハ発動機のブース=22日午前、東京都のビッグサイト

 ヤマハ発動機のブースでは主力のバイク29台を展示した。「R」「MT」「XSR」の各シリーズの125CCから上位モデルまでを並べて「ステップアップする喜び」を感じてもらう試みや、今夏以降投入予定の「XSR900GP」が注目を集めた。愛好家の交流を深めるイベント拡大や日頃二輪と接点が少ない人に広く訴求する催しの開催方針も発表した。
 スズキのブースは1月に国内発売した新型「GSX―S1000GX」など25台が並んだ。人気バイク「ハヤブサ」を風を感じながら疑似走行する体験コーナーも人気だった。
 ヤマハ発動機、スズキなど国内二輪大手4社による技術研究組合水素小型モビリティ・エンジン研究組合(HySE=ハイス)は、水素燃料エンジン車の出展を通じて取り組みをPRした。24日まで。

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