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テーマ : おでかけ

牧之原の児童 サーフィン花壇へ植栽 浜名湖ガーデンパーク

 牧之原市の萩間小6年生約30人が4日、浜松市中央区のはままつフラワーパークで23日に開幕する「浜名湖花博2024」(浜名湖花博20周年記念事業実行委員会主催)に合わせ、会場の一つである浜名湖ガーデンパーク(4月6日開幕)で花壇の植栽をした。

花壇に苗を植える児童=浜松市中央区の浜名湖ガーデンパーク
花壇に苗を植える児童=浜松市中央区の浜名湖ガーデンパーク
花壇に苗を植える児童=浜松市中央区の浜名湖ガーデンパーク
花壇に苗を植える児童=浜松市中央区の浜名湖ガーデンパーク
花壇に苗を植える児童=浜松市中央区の浜名湖ガーデンパーク
花壇に苗を植える児童=浜松市中央区の浜名湖ガーデンパーク

 児童が考えた「海空緑、みんなが優しい牧之原」をテーマに、約30平方メートルの花壇に、学校で育てたペチュニアやパンジーなどに加え、静岡県の特産品マーガレットなど15種約700株を植えた。
 児童は持ち寄ったサーフィンの波を描いたデザイン図を参考にしながら、スコップで土を掘り、花の間隔などを意識して丁寧に植栽した。花壇には児童が色を塗ったり、海岸で集めた流木を活用したりした手作りの牧之原市茶業振興協議会のマスコット「チャーフィン」のモニュメントも設置した。
 花いっぱい委員会に所属する松浦太晴さん(12)は「自分たちが育てた苗を植えることができてうれしい。花博では来場者の方に花の素晴らしさを感じてもらい、花を育ててもらうきっかけになれば」と話した。
 「2022年全国花のまちづくりコンクール」で学校部門の最高賞である文部科学大臣賞を受賞し、花博での出展が決まった。

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