節分控え「福豆」袋詰め 豆まき準備着々 浜松・五社神社
2月3日の節分を前に、浜松市中央区の五社神社で豆まき用の「福豆」の袋詰め作業が最盛期を迎えている。19日は神職や巫女(みこ)が「除災招福」と記した袋に、いり豆を次々と詰めていった。
用意された豆は75キロ。1月末までに約7千袋を準備する。節分当日は午後4時から、境内で市内の年男年女約80人が福豆と紅白餅や菓子をまく。同神社によると、今年は例年より多い千人以上の参拝者を見込んでいるという。
2月中は節分にちなんだ期間限定デザインの御朱印を授与する。