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二十四節気「大寒」 薄紅色に春思う 静岡・久能山東照宮

 20日は暦の上では1年で最も寒い日とされる二十四節気の「大寒」。静岡市駿河区根古屋の久能山東照宮の境内では、寒桜が見頃を迎えている。

境内に薄紅色の花で彩りを添える寒桜=19日午前、静岡市駿河区根古屋の久能山東照宮
境内に薄紅色の花で彩りを添える寒桜=19日午前、静岡市駿河区根古屋の久能山東照宮
境内に薄紅色の花で彩りを添える寒桜=19日午前、静岡市駿河区根古屋の久能山東照宮(写真部・宮崎隆男)
境内に薄紅色の花で彩りを添える寒桜=19日午前、静岡市駿河区根古屋の久能山東照宮(写真部・宮崎隆男)
境内に薄紅色の花で彩りを添える寒桜=19日午前、静岡市駿河区根古屋の久能山東照宮
境内に薄紅色の花で彩りを添える寒桜=19日午前、静岡市駿河区根古屋の久能山東照宮(写真部・宮崎隆男)

 境内の鳥居近くにある寒桜は1月上旬からほころびはじめ、19日現在で七分咲き。例年に比べて1週間ほど開花が早い。寒さが緩んだ同日は、訪れた参拝者が薄紅色の花に近づいて眺めたり、写真に収めたりして一足早い春を感じていた。山梨県から旅行で来た田沢康子さん(73)は「寒桜を見ると、寒さの中でも春は確実に近づいているんだと感じる」と笑顔で話した。
 久能山東照宮によると、寒桜は2月上旬までは楽しめそうだという。境内では実割梅や八房梅などの梅も咲き始めている。
 (写真部・宮崎隆男)

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