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袋井高が競り勝つ 袋井商高と野球定期戦

 袋井高と袋井商高の袋井市内2高校が対戦する伝統の「袋井市長杯争奪 市内高等学校野球定期戦」がこのほど、同市の愛野公園野球場で開かれ、3-1で袋井高が袋井商高に競り勝った。

熱戦が繰り広げられた定期戦=袋井市の愛野公園野球場
熱戦が繰り広げられた定期戦=袋井市の愛野公園野球場

 袋井高は同点の5回裏、二死二、三塁で倉嶋拓実選手の2点適時打で勝ち越し。投げては倉嶋選手、磯部晨太郎選手の継投で相手打線の追い上げをかわした。袋井商高は初回に佐藤涼雅選手の適時打で先制し、その後も再三好機を演出。守備では3投手の継投で3失点にまとめた。
 コロナ禍により3年ぶりの開催で、熱戦を繰り広げた両校に、卒業生や地元住民らが声援を送った。通算成績は袋井高が25勝、袋井商高が15勝となった(引き分け1、中止4)。

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