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一般質問要旨　静岡県議会２月定例会

■自民・加藤氏
　盛り土規制法施行後、建設現場のリサイクルに関して、さまざまな施策が展開されてきた。ただ、建設発生土は有効利用率が約７割にとどまり、最終処分量が建設資材として新たに購入される土砂量を上回っている。建設発生土を適正に処理する環境整備は喫緊の課題だが、県は今後、どのように取り組んでいくのか。

■自民・鳥沢氏
　先天性の聴覚障害児は早期発見と早期の医療介入、適切な療育により健聴児と同等の音声言語が獲得できると言われている。子どもたちの将来のため、療育体制の整備を一刻も早く実現しなければならない。知事は２０２３年６月定例会で具体的な体制の検討を進めると答弁したが、今後どのように事業を展開するか。

■自民・飯田氏
　クラウドファンディング（ＣＦ）を活用して資金調達する動きが医療機関や大学などさまざまな分野で広がっている。県も厳しい財政状況の中、研究費の維持、拡充が課題となっている。新たな外部資金を活用し、先進的な研究事業を広げていく必要がある。県の取り組み状況と今後の展開を伺う。

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