コスプレ愛好家、交流楽しむ 静岡・清水区で世界大会 26日まで
アニメやゲームのキャラクターなどに扮(ふん)してコスプレ文化を楽しむ「第9回富士山コスプレ世界大会」(実行委主催)が25日、静岡市清水区の清水駅前銀座商店街などJR清水駅周辺で開幕した。26日まで。
今年は東アジア文化都市2023事業のプログラムの一つとなり、静岡県が中国から人気コスプレイヤーを招いた。JR清水駅東口広場でゲストコスプレイヤーらとの写真撮影ブースを設け、さまざまな衣装に身を包んだ参加者が2ショット撮影などを楽しんだ。ステージパフォーマンスやコスプレランウエーなどの人気企画も多くの人でにぎわった。
伊東哲生実行委員長は「貸衣装も用意してあるので、コスプレ文化に親しむ入り口としてぜひ気軽に楽しんでほしい」と来場を呼びかけた。
(清水支局・大村花)