あなたの静岡新聞
▶ 新聞購読者向けサービス「静岡新聞DIGITAL」のご案内
あなたの静岡新聞とは?
有料プラン

テーマ : 裁判しずおか

露店不正組員ら起訴内容認める 地裁沼津支部初公判

 暴力団員が実質経営する露店であることを隠し、「沼津夏まつり・狩野川花火大会」と三島市の「三嶋大祭り」での露店出店権を不正取得したとして、詐欺罪に問われた指定暴力団山口組藤友会組員の無職の男(77)=富士市中里=と露天商の女(55)=同=両被告の初公判が15日、静岡地裁沼津支部(谷本奈央裁判官)で開かれ、ともに起訴内容を認めた。
 冒頭陳述で検察側は、男が複数の露店の経営に関わり売り上げを管理し、女は露店の営業に従事していたと指摘した。今後、追起訴する方針を明らかにした。

▶ 追っかけ通知メールを受信する

裁判しずおかの記事一覧

他の追っかけを読む