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東北支店 不適切会計か 電業社機械製作所

 電業社機械製作所(東京)は11日、仙台市の東北支店が受注した案件で不適切な会計処理が行われた疑いがあると発表した。
 同社によると、2020年6月と7月に同支店で受注した2案件で、追加工事の費用の計上を特段の根拠なく翌期以降に遅らせた疑いがあり、本社の営業本部や生産本部も関与したとみられる。同支店のトンネル工事の架空発注について調査する過程で判明した。
 23年4~12月期報告書の提出は、延長した期限の3月14日までの提出が困難になったとしている。

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