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2月販売 N―BOXが首位 地震で減産も7カ月連続 

 2月の車名別国内新車販売台数は、ホンダの軽自動車「N-BOX(エヌボックス)」が前年同月比15・8%減の1万6542台となり、7カ月連続で首位を維持した。能登半島地震の影響で減産したものの、全面改良した新型を昨年10月に発売した勢いが続いた。
 日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が6日発表した。
 2位はスズキの軽「スペーシア」で、昨年11月の全面改良により53・9%増の1万5066台となった。3位はトヨタ自動車の「カローラ」で0・7%増の1万4841台。4位がトヨタの「ヤリス」、5位に日産自動車の「ノート」が続いた。
 ランキング上位の常連だったダイハツ工業は、認証不正問題に伴う出荷停止の影響で主力の軽「タント」が前年同月比84・6%減の1963台となり、前月の23位から37位に順位を下げた。

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