⚽ジュビロ磐田戦でDAZN初中継 ホーム初勝利の瞬間 杉本真子アナ【SBSマイクリレー】
新年度を迎え“新人”アナウンサーの肩書がなくなり、アナウンサー2年目を迎えました。ですが、いつまでも気持ちはフレッシュなままで丁寧にニュースを伝えていきたいです。
先日、ジュビロ磐田-アルビレックス新潟の試合で初めてDAZNサッカー中継のリポーターを担当しました。勝ち点3が3試合なかった磐田にとっては、ホーム初勝利がかかった大事な一戦。平日のナイターゲーム、そして大粒の雨が降る中、ヤマハスタジアムには8000人のサポーターが駆けつけていました。
互いに譲らない前半、磐田にとっては今季初めての前半クリーンシート(無失点)で終える展開。後半につかんだPKのチャンスでキッカーは今季、ここまでJ1得点ランキング1位のジャーメイン良選手。実は、新潟のGK小島亨介選手について、ジャーメイン選手は試合前に「大学時代から一緒にやっていたが、彼はシュートセーブ能力が高い」と評価していました。そんな2人がPKで対峙(たいじ)。ジャーメイン選手が見事にPKを決め、その1点が磐田にとってのホーム初得点となりました。
勢いづいた磐田はペイショット選手に合わせたジャーメイン選手が走りこみ、利き足ではない右足でのゴール! 大勢のサポーターの期待にしっかりと結果で返しました。ホーム初勝利の瞬間を見届けられたことがとてもうれしかったです。
SBSテレビで平日午後6時15分から放送中の「LIVEしずおか」で、今春から月曜のスポーツコーナーを担当することになりました。県民のみなさんが気になるスポーツの結果はもちろん、今まで知らなかったけれど「知ると面白い!」と感じるようなマイナー競技にも目を向けて、見ていて楽しい!ワクワクする!そんな時間を提供できるように頑張ります。