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テーマ : ジュビロ磐田

英語習得のこつ伝授 ジュビロ通訳の赤阪さん 静岡城北高でセミナー

 サッカー来季Jリーグ2部(J2)のジュビロ磐田で通訳を務める赤阪弘昭さん(55)が14日、静岡市葵区の静岡城北高でグローバルセミナー「英語で考えながら話そう!」を開いた。1、2年生約480人が参加し、言語を習得するこつを学んだ。

英語で生徒に呼び掛けるジュビロ磐田通訳の赤阪さん(中央)=静岡市葵区の静岡城北高
英語で生徒に呼び掛けるジュビロ磐田通訳の赤阪さん(中央)=静岡市葵区の静岡城北高

 Jリーグの通訳を23年間務めている赤阪さんは、英語を学ぶポイントについて「10分間、日本語で考えない時間をつくれば、英語はすぐに話せるようになる」と紹介。散歩中に見かけた景色を英語で口にする習慣を生徒たちに勧めた。
 ジュビロ磐田の選手たちもビデオメッセージで外国語を学ぶ利点を伝えた。金子翔太選手はプロ入り後にスペイン語と英語を学んでいると明かし「語学があると視野が広がり、選択肢が増える」と強調。松原后選手はベルギーでのプレー経験を基に「多国籍の選手と話すには共通言語の英語が必要。現地に行くことで話せるようになる」と語った。

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