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サンコウチョウが静岡に飛来 飛び込み、水浴び、サッパリ♪【動画あり】

 静岡市内に県鳥サンコウチョウが今年も帰ってきた。鮮やかなコバルトブルーのアイリングとくちばしが特徴で、雄は約30センチの長い尾羽をひらめかせ木々の間を優雅に舞う。5月中旬、新緑の森に「ツキ、ヒ、ホシ、ホイホイホイ…」のさえずりが響き渡った。

高らかにさえずるサンコウチョウの雄=5月下旬、静岡市内
高らかにさえずるサンコウチョウの雄=5月下旬、静岡市内
水中に飛び込み水浴びをするサンコウチョウの雄=5月下旬、静岡市内
水中に飛び込み水浴びをするサンコウチョウの雄=5月下旬、静岡市内
飛びながら昆虫を捕まえるサンコウチョウの雄=5月下旬、静岡市内
飛びながら昆虫を捕まえるサンコウチョウの雄=5月下旬、静岡市内
枝に止まり冠羽を立てるサンコウチョウの雄=5月中旬、静岡市内
枝に止まり冠羽を立てるサンコウチョウの雄=5月中旬、静岡市内
飛びながら巣材となる樹皮を集めるサンコウチョウの雄=5月下旬、静岡市内
飛びながら巣材となる樹皮を集めるサンコウチョウの雄=5月下旬、静岡市内
水中に頭から飛び込むサンコウチョウの雄=5月下旬、静岡市内
水中に頭から飛び込むサンコウチョウの雄=5月下旬、静岡市内
高らかにさえずるサンコウチョウの雄=5月下旬、静岡市内
水中に飛び込み水浴びをするサンコウチョウの雄=5月下旬、静岡市内
飛びながら昆虫を捕まえるサンコウチョウの雄=5月下旬、静岡市内
枝に止まり冠羽を立てるサンコウチョウの雄=5月中旬、静岡市内
飛びながら巣材となる樹皮を集めるサンコウチョウの雄=5月下旬、静岡市内
水中に頭から飛び込むサンコウチョウの雄=5月下旬、静岡市内

 同下旬には雌雄がペアになったとみられ、木々の間を飛び交い、巣材になる樹皮などを集めていた。樹上から水辺の茂みに静かに舞い降り、水中に頭から飛び込むダイナミックな水浴びの様子も見られた。水浴びは、羽毛についた汚れや寄生虫などを落とすために行うと言われている。
 カササギヒタキ科で全長は約45センチ。「月、日、星」と聞こえるさえずりがサンコウチョウ(三光鳥)の名前の由来となっている。県内では渓流が近くにある里山環境で繁殖し、冬季は東南アジアに渡る。

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