テーマ : 動物・ペット

ケープハイラックスの赤ちゃん すくすく成長 富士サファリパーク

 裾野市須山の富士サファリパークで、双子のケープハイラックスの赤ちゃんが来園者の人気を集めている。

成獣(中央)に寄り添うケープハイラックスの双子の赤ちゃん=裾野市須山の富士サファリパーク
成獣(中央)に寄り添うケープハイラックスの双子の赤ちゃん=裾野市須山の富士サファリパーク

 2頭は1月13日に体長8~10センチ、体重150~200グラムほどで生まれた。ネズミの仲間に見えるが、分類的にはゾウなどに近いという。指先にひづめに似た平らな爪があるのが特徴で、成獣は体長50センチほどになる。双子は母乳を飲んだり昼寝をしたりしてすくすくと成長している。ずんぐりした体型ながら、岩場や木の上を身軽に動き回り、訪れた人たちを楽しませている。
 ふれあいゾーンのどうぶつ村で12頭を飼育している。親子の体調に配慮し、当面の間は天気が良い日の昼のみ赤ちゃんを公開する。

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