テーマ : 動物・ペット

ニシキゴイの稚魚 50匹元気に 初夏の風物詩 伊豆・土肥金山

 伊豆市土肥の土肥金山でこのほど、金色のニシキゴイの赤ちゃん約50匹が生まれた。池の中を元気に泳ぐ愛らしい姿が来場客の人気を集めている。

池で元気に泳ぐニシキゴイの赤ちゃん=伊豆市の土肥金山
池で元気に泳ぐニシキゴイの赤ちゃん=伊豆市の土肥金山

 赤ちゃんを見ることができるのは坑道前の池で、毎年初夏の風物詩となっている。5月中旬ごろに卵からかえり、体長1、2センチまで成長した。
 広報を担当する勝呂淳さんによると、1年後に約20センチ、3年後に成魚と同じくらいの大きさになる。ただ、大半の稚魚が天敵のアオサギなどに食べられてしまうという。

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