テーマ : 静岡市

バドミントン トップ選手が助言 小中高生らに技術講習 静岡県協会

 静岡県バドミントン協会などはこのほど、県内の子どもたちを対象にしたトップ選手との交流会を静岡市葵区で開いた。小中高生や一般の愛好家ら約250人が参加し、最高峰の技術やプレーを間近で学んだ。

参加者にアドバイスする嘉村さん(右)=静岡市葵区
参加者にアドバイスする嘉村さん(右)=静岡市葵区

 東京五輪男子ダブルス8強で、ヨネックス監督代行の嘉村健士さん(34)らが講師を務めた。シャトルを打ち返す「ノック打ち」では、講師陣が「ラケットは自分の視界の中でコンパクトに振るように」「打ち返したい場所をよく見て」などとアドバイスを送った。富士市立須津小4年の後藤颯太君(10)は「正しい動きを近くで見られて良かった。教わったことを意識して練習していきたい」と話した。
 交流会は、競技の普及と若手選手の育成を目的に初めて開催した。

いい茶0

静岡市の記事一覧

他の追っかけを読む
地域再生大賞