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花の三聖苑伊豆松崎 「桜もり」と「ミニ豚丼」 春の香り楽しむ【道の駅 食探訪⑯】

 松崎町の「花の三聖苑伊豆松崎」は、地元ゆかりの偉人の功績を中心に、歴史や文化を紹介する複合施設。施設に近い那賀川沿いの桜とともに、食でも春を満喫してはいかが。

「桜もり」と「ミニ豚丼」
「桜もり」と「ミニ豚丼」
「桜もり」と「ミニ豚丼」

 「桜もり」は、全国シェアの7割を誇る同町特産の桜葉を盛り込んだ盛りそば。隣の西伊豆町で製麺している。もえぎ色が鮮やかで、口に運ぶと甘い香りがふわり。施設を運営する松崎町振興公社の細田洋治さん(55)は「日本人にとって春を代表する香り。存分に楽しんで」と薦める。
 そばとセットで注文する人が多いという「ミニ豚丼」は、同町の姉妹都市である北海道帯広市のご当地グルメ。キャベツを敷いたご飯に、しょうゆベースの甘辛いタレを絡めた豚肉が載り、食べ応えは十分。伊豆のワサビを添えれば、さっぱりと食べられる。桜もりは770円、ミニ豚丼は480円。

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