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テーマ : 浜松市

浜松のJA3団体、新小学5年に教材本 市教委訪ね、贈呈

 JAみっかび、JA遠州中央、JAとぴあ浜松はこのほど、浜松市内の新小学5年生に教材本「農業とわたしたちのくらし」を贈呈した。みっかびの森田泰行代表理事専務、遠州中央の彦坂拓司常務理事、とぴあの藤原治常務理事が中央区の市教育委員会で宮崎正教育長に目録を贈った。

教材本を手にするJAみっかびの森田代表理事専務(左)、JA遠州中央の彦坂常務理事(左から3人目)、JAとぴあ浜松の藤原常務理事(右)と目録を手にする浜松市の宮崎教育長=同市中央区の市教育委員会
教材本を手にするJAみっかびの森田代表理事専務(左)、JA遠州中央の彦坂常務理事(左から3人目)、JAとぴあ浜松の藤原常務理事(右)と目録を手にする浜松市の宮崎教育長=同市中央区の市教育委員会

 教材本はJAバンクアグリ・エコサポート基金の発行でA4判27ページ。図表や写真も使い、農作物の生産、流通を解説している。2024年度版はタブレット端末による学習を想定し、ワークシートを読み込むQRコードを記載した。
 同様の教材本の贈呈は恒例の取り組みで、今回は約1万1千部を用意した。森田代表理事専務は「次世代を担う子どもに安心安全な食と農業の現状を理解してもらいたい」と話した。

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