浜松市社協に米600キロなど寄贈 松川電気
浜松市中央区の松川電気(小沢邦比呂社長)はこのほど、市社会福祉協議会にペットボトルキャップ約10万個と、米約600キロを寄贈した。
社会貢献の一環で、キャップは約1年かけて社員や取引業者から集めた。米は実家が農家の社員が持ち寄った。キャップはプラスチック再生業者に渡し、家電製品やバイク部品などにリサイクルされる。米は市内の子ども食堂に届ける。
小沢社長らが同区の市福祉交流センターを訪れ、芳田一成浜松地区センター長に手渡した。小沢社長は「困っている人のために役立ててほしい」と話した。