新津の防犯活動 浜松市長に報告 地区推進協、意見交換参加
浜松市中央区新津地区の住民らでつくる新津地区防犯まちづくり推進協議会がこのほど、市長と昼食を取りながら意見交換する「市長と話そう」に市役所で参加した。日頃の防犯活動を中野祐介市長に報告した。
同協議会は地区内の防犯カメラ設置促進、防犯パトロール、小学生の登校時の旗振りボランティアなどを行っている。水野徹会長(77)は同協議会が功労をたたえられ、県防犯協会連合会などから表彰を受けたことも紹介し「地域のための親切ということでさまざまな活動をしてきた」と語った。中野市長は「安全安心は市民の暮らしにとって第一のことで話を聞けて良かった」と謝意を述べた。