⚾浜松西高が浜松北に完封勝ち 野球部定期戦 青島投手5安打に抑える
浜松北高と浜松西高の野球部はこのほど、浜松市中央区の浜松球場で第44回野球部定期戦を戦い、浜松西が2―0で勝利した。
浜松西は初回、青島真那翔投手(3年)の中前打と、鈴木真介選手(3年)の右翼線三塁打で先制。二回は斎藤悠成選手(2年)の内野ゴロで追加点を挙げた。青島投手は2四死球と安定した制球力を武器に、春季県大会に出場する浜松北の打線を散発5安打に抑えて完封した。
浜松西高は今年が創立100周年。父母会長の青島隆二さん(47)は「まだ課題はあるが、定期戦の勝利で弾みを付け、記念の夏の大会で西高旋風を巻き起こしてほしい」と期待した。