ソーラン節や書道披露 浜松市立看護専門学校 米姉妹提携校と交流
浜松市中央区の市立看護専門学校はこのほど、姉妹提携校の米国ウェストバージニア大の教員と学生の4人を招いた交流会を同校で開催した。歓迎会やキャンパスツアーなどで日本文化を紹介した。
1~3年生の約200人が4人を出迎え、有志の生徒がソーラン節や書道パフォーマンスを披露した。浜松まつりの法被を身にまとい、元気いっぱいに「どっこいしょー」と体を動かしたり、ナイチンゲールの言葉をダイナミックに筆を走らせたりした。
バージニア大のデイナ先生と4年のシドニーさんは学校での食事や救急ケアや集中看護を学ぶ4年間のカリキュラムについて英語で紹介し、相互に理解を深めた。
2019年11月に姉妹校提携を締結して以降、コロナ禍の影響で対面交流は初めて。英語の講義などでオンライン交流をしていた。