綿半ホールディングス、新入学生らに文具 浜松の生活保護世帯へ
小売業や建設業などを展開する綿半ホールディングス(本部・東京)は6日、浜松市内の生活保護受給世帯の新小学1年生と新中学1年生に文具セットを寄贈した。
対象は54人。中央区に拠点を置くグループ会社・綿半ソリューションズの曽我部望サブマネジャーらが市役所を訪れ、鈴木秀司健康福祉部長に文具セットを託した。文具セットは市を通じて各世帯に配布する。
鈴木部長は「子どもたちが希望を持って新しい生活のスタートを切れると思う」と謝辞を述べ、曽我部サブマネジャーは「鉛筆や消しゴムがすぐになくなるくらい勉強を頑張ってほしい」と期待を寄せた。
綿半ホールディングスは長年、拠点を置く全国の自治体で文具の寄贈を続けている。