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テーマ : 浜松市

浜松市「ウエルネスシティ」推進担う アンバサダーに4個人2団体

 「予防・健幸都市(ウエルネスシティ)」の実現を目指す浜松市はこのほど、官民連携で取り組んでいる「浜松ウエルネスプロジェクト」を推進するため、市内の事業所や高校、大学の4個人2団体を「市ウエルネスアンバサダー」に委嘱した。同プロジェクトに関する情報発信や産学官民連携の推進役などを担う。

浜松市ウエルネスアンバサダーの委嘱式=同市役所
浜松市ウエルネスアンバサダーの委嘱式=同市役所

 委嘱されたのは、聖隷福祉事業団保健事業部聖隷予防検診センターの池田孝行事務長、杏林堂薬局地域医療連携推進室の内山貴雄室長、バレーボールVリーグ女子2部・ブレス浜松の山岸真智事業部長、健康経営に取り組んでいる運送業アトランスの渡辺次彦社長、若年層の婦人科検診の啓発を行っている聖隷クリストファー大SGE♡プロジェクト、全国の大会で上位の成績を収めるオイスカ浜松国際高フラダンス部。
 市役所で開かれた委嘱式では、中野祐介市長が各個人・団体に委嘱状を手渡し「アンバサダーはプロジェクトのさらなる推進を図るために創設し、皆さんが第1号になる。皆さんの力を借りて、ウエルネスシティの実現に向けて取り組んでいきたい」と呼びかけた。
 アンバサダーらは「浜松市はウエルネスと親和性の高いまち。ウエルネスや健康情報を市民、全国に発信したい」「知識を増やし、これまで以上に健康啓発に取り組みたい」などとそれぞれ抱負を語った。
 (浜松総局・宮崎浩一)

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