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500人の願いのせ、バルーンリリース 函南小が創立150周年 

 函南町仁田の函南小でこのほど、創立150周年を記念したバルーンリリースが行われた。保護者や地域住民が見守る中、児童ら約500人が風船に夢や願いをのせ、大空へと飛ばした。

夢や願いを込め、風船を飛ばす児童=函南町仁田の函南小
夢や願いを込め、風船を飛ばす児童=函南町仁田の函南小

 6年の山崎彩音さんの合図で、赤、青、黄、緑、白の5色の風船が一斉に飛び立った。児童は風船が見えなくなるまで手を振り続け、青空をカラフルに彩る光景を目に焼き付けた。6年の藤井澄花さんは「みんなの願いがかなうといい」と話した。
 150周年の思い出作りのため、現役児童や卒業生の保護者有志でつくる「函小サポーターズ」と連携して企画した。辻真人代表は「大人になった時にこの日のことを思い出してほしい」と期待した。

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