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函南の国道1号で通行規制の方法確認 沼津河川国道事務所

 国土交通省沼津河川国道事務所はこのほど、梅雨や台風シーズンを前に、函南町桑原の国道1号にある茨ケ平遮断機で通行規制訓練を行った。職員約20人が大雨などで道路の通行を規制する遮断機の操作方法を確認した。

手動で遮断機を下ろす方法を確認する職員=函南町桑原
手動で遮断機を下ろす方法を確認する職員=函南町桑原

 片側1車線で通行を規制し、道路沿いに設置された操作盤を使って遮断機を下ろした。停電時を想定し、ハンドルを使った手動の方法も試した。
 同事務所は連続雨量が250ミリに達すると、土砂崩れの危険性から国道1号箱根峠3・7キロ区間を通行止めにする。2019年度から5年間で、土砂流入なども含めて計7回通行止めした。

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