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メニュー考案 弁当を調理 田方農高生、こども食堂に協力 函南

 函南町の田方農高フードコースの2年生8人が28日、伊豆の国市の韮山福祉・保健センター内にある市社協運営のこども食堂で、自ら考案したメニューの弁当を調理した。

こども食堂で提供するメニューを調理する生徒=伊豆の国市の韮山福祉・保健センター(写真の一部を加工しています)
こども食堂で提供するメニューを調理する生徒=伊豆の国市の韮山福祉・保健センター(写真の一部を加工しています)

 「根菜とコーンのカレー煮」や「素揚げベジタブル」など計7品。寄付を受けた食材を中心にメニューを決め、ボランティアスタッフの協力を受け、計50食分の弁当を用意した。
 普段はボランティアスタッフが決めたメニューに基づいて生徒が調理を手伝っている。原柚瑠さん(17)は「子どもたちが好きなメニューを選んだ。食べておいしいと思ってもらえればうれしい」と期待した。

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