消防ポンプ車 第22分団に貸与 浜松市
浜松市はこのほど、中央区笠井地区で活動する市消防団東支団浜松第22分団(高井貴宏分団長)へ消防ポンプ車1台を貸与した。
市消防局によると、更新は19年ぶり。新しい車両には放水量や水圧を表示するモニターや、衝突被害軽減ブレーキなどの安全装置が搭載されている。国の交付金を活用して購入した。
東行政センターで貸与式を行った。野田志保中央区参与から貸与書を受け取った高井分団長は「新車両の導入は活動の励みになる。愛車精神を持って大切に利用し、市民の期待に応えていきたい」と意気込んだ。