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33日間の船旅、成長に 東海大が海外研修航海帰港式 静岡市

 東海大は24日、静岡市清水区の清水マリンビルで「第53回海外研修航海帰港式」を開いた。同日まで33日間の船旅を終えた学生らが一回り大きくなった姿で家族や恩師らと向き合った。式典では「建学の歌」の斉唱の後、学生代表が「苦しいことも楽しいこともあった。盛りだくさんの船内行事を揺れる船内で皆で作り上げた。陸上では味わえない体験をした」などと振り返った。学生ら自身により、大型スクリーンに写真を投影して船旅を振り返る企画もあった。

海外研修航海帰港式に参加した東海大の学生たち(右)=静岡市清水区の清水マリンビル
海外研修航海帰港式に参加した東海大の学生たち(右)=静岡市清水区の清水マリンビル

 海外研修航海は同大の望星丸で2月21日に清水港を出港。マーシャル諸島共和国やミクロネシア連邦などを巡った。

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