テーマ : 静岡市

交通管制センター 10月開所の見通し 静岡県警

 静岡県警は7日までに、庁舎の老朽化に伴い静岡市葵区西千代田町の県有地への移転整備を進めてきた新たな交通管制センターについて、10月に運用開始できる見通しを明らかにした。
 地中を掘り進める基礎工事の過程で巨石が見つかり、掘削、除去に必要な重機の手配に期間を要したこともあって予定が当初より遅れた。建物自体の工事は現時点でほぼ完了し、管制機器の移設工事を進めて10月までに運用を始める。
 同区新通にある同センターは県内の交通情報の収集・提供を行い、信号機や交通情報板などを制御する。1974年の建設から約50年が経過し、庁舎や付帯設備の老朽化が進んでいた。

いい茶0

静岡市の記事一覧

他の追っかけを読む
地域再生大賞