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御神木 樹齢500年祝う 興津小児童が記念植樹 静岡市清水区・宗像神社

 静岡市清水区興津中町の宗像神社は3日、御神木の「500年祭」を同所で開いた。関係者らが参加して節目の年を祝い、地域の子どもたちによる植樹も行った。

河津桜などを植樹した児童=静岡市清水区の宗像神社
河津桜などを植樹した児童=静岡市清水区の宗像神社
関係者らが出席した神事=静岡市清水区の宗像神社
関係者らが出席した神事=静岡市清水区の宗像神社
河津桜などを植樹した児童=静岡市清水区の宗像神社
関係者らが出席した神事=静岡市清水区の宗像神社

 同神社の御神木であるクロマツの木は古くから、駿河湾を運航する船の目印になってきたという。神社の中にそびえる御神木を囲み、神事や太鼓保存会による演奏などで樹齢500年を祝った後、隣接する興津小の児童ら約40人が河津桜など12本を植樹した。
 高山茂宏筆頭総代は「子どもたちにはこれからも、神社や御神木に関心を持ってほしい」と願った。
 (清水支局・大村花)

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