カブのカスタム車120台集結 「浜松カブミーティング」 17日まで
ホンダのバイク「カブ」の愛好会「浜松カブMTG(ミーティング)」は16日、浜松市中央区の雄踏総合公園でイベントを開いた。全国各地から約120台が集まり、カスタム車を披露した。17日まで。
カラフルなペイントや目を引く荷台など、こだわりのカブが勢ぞろいした。沖縄・久米島の高校を今月卒業し、船を乗り継ぎながらカブで熱海市の実家に戻る途中に立ち寄った峯田龍さん(18)は「カブは燃費がいいので、楽に来ることができた」と話し、こだわりの細いフレームや黒く塗装したボディー、久米島町ナンバーのカブで注目を集めた。
イベントを主催した浜松市中央区の飲食業八木健一さん(51)は「カブの魅力をもっと知ってもらいたい」と来場を呼びかけた。