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浄水毒物混入容疑 浜松の男性不起訴 地検支部

 静岡地検浜松支部は25日までに、浄水毒物混入と傷害の疑いで逮捕、送検された浜松市の男性(51)を不起訴処分にした。22日付。同支部は処分理由を明らかにしていない。
 男性は2023年12月に自宅で、40代の妻や10代の子どもら同居家族4人の飲料水に健康を害する物を投入したほか、有害な物を入れたコーヒーを70代の義父母に飲ませ、目まいなどの中毒症状を負わせたとして浜松中央署に逮捕された。同署によると、妻ら4人は飲料水を飲まず、義父母は救急搬送されたが命に別条はなかったという。

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