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車いすバスケやボッチャ、親子ら挑戦 浜松で「インクルーシブフェス」

 浜松市は17日、障害の有無や年齢、性別などを問わず誰もが楽しめるスポーツを体験するイベント「はままつインクルーシブスポーツフェスティバル」を中央区の可美公園総合センターで開いた。市内外の親子連れらがパラスポーツに親しんだ。

車いすバスケに挑戦する参加者=浜松市中央区の可美公園総合センター
車いすバスケに挑戦する参加者=浜松市中央区の可美公園総合センター

 体育館内に車いすバスケットボール、ボッチャ、ゴールボール、ボルダリングの4種目の体験コーナーを設けた。車いすバスケでは参加者が現役選手らからアドバイスを受けながら、ドリブルやシュートに挑戦した。友人と参加した同区の菅実紀さん(23)は「どの種目も、障害の有無にかかわらず楽しめる工夫がされていると分かった」と話した。
 24日にはビーチ・マリンスポーツの体験会を同区の弁天島海浜公園で開く。

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