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テーマ : 経済しずおか

露地野菜減少の見通し 東京青果市場案内(JA静岡経済連東京事務所調べ)

 週末から週明けにかけて各地で降雨が予想され、東京都中央卸売市場では土物類や露地野菜を中心に入荷量が減少する見通し。
 【玉レタス】主産地の茨城県産の入荷が引き続き少ない。量販店の発注に対して不足しており、引き合いが強い。
 【タマネギ】長崎、佐賀県産の入荷量が増加し、本県産から発注を切り替える量販店も増えてきた。相場は弱含み。
 【セロリ】本県産は端境で出荷量が少なく、引き合いが強い。
 【タケノコ】春商材として量販店の売り場が広がっている。特にL、Mの発注量が増え、相場は強含み。
 【トマト】大玉の入荷量は微減。不足感のあるLの相場は上げ、M~Sはもちあい。ミニの入荷も減少ぎみ。21日の相場はもちあい。高糖度の売れ口は鈍く、在庫を持ちながらの販売が続いている。
 【イチゴ】各産地で出荷のピークを迎え、月末まで順調な入荷が続く計画。相場が高く荷動きが鈍い状況が続いたため、今後は下げの相場展開となる見通し。
 (価格、入荷量はJA静岡経済連東京事務所21日調べ)

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