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テーマ : 静岡市

かっぽれが“帰ってくる” 清水みなと祭り5日から 最終日には花火1万発

 夏の静岡市最大級の祭り「第73回清水みなと祭り」(実行委員会と同市主催)が5~7日の3日間、同市清水区中心部で開かれる。6日には150団体、踊り手5千人が参加する「港かっぽれ総おどり」が繰り広げられる。最終日は1時間で1万発を打ち上げる海上花火大会もある。

3年ぶりの清水みなと祭り開催を伝える装飾が施された静岡市役所清水庁舎=同市清水区
3年ぶりの清水みなと祭り開催を伝える装飾が施された静岡市役所清水庁舎=同市清水区

 新型コロナウイルス感染拡大のため祭りは3年ぶり。5日は夕方から音楽パレードや「清水ゆかた踊り地踊衆」などを行う。6日午後7時からは、さつき通り4キロを市民らが埋める港かっぽれ総おどりがある。オープニングにはかっぽれシリーズの作曲者の宇崎竜童さんが参加する。
 7日は午後7時半から日の出埠頭(ふとう)付近で海上花火大会がある。七つのステージごとに異なったテーマを設け、違った趣向を楽しめる。
 期間中は夕方から夜間にかけてさつき通りを中心に車両通行止め区間を設ける。問い合わせなどは実行委員会<電054(354)2189>へ。
 (清水支局・坂本昌信)

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