新1年生に反射板キーホルダー寄贈 交通事故防止へ 静岡の安協3支部
交通安全協会静岡中央、静岡南、清水の3地区支部は3日、静岡市内の新小学1年生向けに反射板キーホルダー5300個を寄贈した。
市役所清水庁舎で開いた贈呈式で、静岡中央地区支部の杉山智彦支部長が「1年生が通学に慣れてきた頃が特に危ない。1件でも交通事故がなくなるよう有効活用してほしい」とあいさつ。その後、各支部長が赤堀文宣教育長に目録を手渡した。赤堀教育長は「無事に通学できるか、保護者も子どもも心配だと思う。毎年手厚い支援に感謝する」と礼を述べた。
反射板キーホルダーは5月にかけて各校で行う交通教室などで児童に贈る予定で、私立小学校や特別支援学校でも配布される。