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4年ぶり有観客開催へ 静岡県市町対抗駅伝、参加資格一部緩和も

 静岡市で12月2日に行われる第24回県市町対抗駅伝競走大会(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の担当者説明会が23日、西部地区を皮切りに始まった。参加資格の一部緩和や4年ぶりに観客を入れて開催することを確認した。

参加資格の緩和や4年ぶりに一般観戦が可能になることなどを確認した担当者説明会=磐田市
参加資格の緩和や4年ぶりに一般観戦が可能になることなどを確認した担当者説明会=磐田市

 今大会から、選手は①出生地②出身校③現住所④保護者の現住所⑤勤務地(在籍校所在地)-のいずれかの参加資格を選択して出場チームを選べるようになった。県外在住者の登録人数制限もなくし、居住地が県内外にかかわらず多くの選手が出場しやすくなった。
 新型コロナウイルスの5類移行に伴い、スタート地点の県庁周辺とフィニッシュ地点の草薙陸上競技場への入場制限、沿道観戦の自粛要請を取りやめ、一般観戦を再開することも説明。夢逸品市場も開催するとした。
 説明会は24日に中部地区、25日に東部地区、26日に伊豆地区のチームを対象に実施する予定。

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