テーマ : 市町対抗駅伝

レースで勇気と感動を 湖西市チームが出発式【市町対抗駅伝】

 静岡市で2日に開かれる静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場する湖西市チームの出発式が1日、市役所で行われた。中嶋克太監督は「勇気と感動を与えられるレースをしたい」と意気込みを語った。

駿河路での活躍を誓った選手ら=湖西市役所
駿河路での活躍を誓った選手ら=湖西市役所

 中嶋監督が選手やコーチを1人ずつ紹介し、集まった市職員や家族らが激励の拍手を送った。チームは過去最高の「市の部7位以上」を目標に掲げ、6月から練習を重ねてきた。主将の辻本桜寿さん(18)=浜松開誠館高3年=は選手を代表し、「チーム一丸となって、今年こそ過去最高の順位を取って帰ってきたい」と意気込んだ。
 影山剛士市長は「市民の応援を背に、駿河路をゴールまで駆け抜けてほしい」とエールを送った。選手らは市のイメージキャラクター「うなぽん」と記念撮影をした後、バスに乗り込み静岡市へ向け出発した。

いい茶0

市町対抗駅伝の記事一覧

他の追っかけを読む
地域再生大賞