テーマ : 市町対抗駅伝

市町対抗駅伝まで1カ月 賀茂6チームが南伊豆で合同練習

 12月2日に静岡市で開かれる静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向け、賀茂地域の6市町が5日、南伊豆町の青野川ふるさと公園周辺で合同練習に取り組んだ。

タイム計測に挑む参加者=南伊豆町
タイム計測に挑む参加者=南伊豆町
汗を流す参加者=南伊豆町
汗を流す参加者=南伊豆町
タイム計測に挑む参加者=南伊豆町
汗を流す参加者=南伊豆町

 下田市と南伊豆、河津、松崎、西伊豆、東伊豆町の代表候補約70人が集った。6市町は2022年大会で、人口1万5千人未満の市町1位に授与される「ふるさと賞」を南伊豆が、「敢闘賞」を松崎と河津が受けた。賀茂地域全体で底上げを図り、大会1カ月前に選手の士気を上げる狙いで6市町の合同練習を初めて企画した。
 選手たちは区間別に1・8~6キロの距離を走り、タイムを計測。本番に向けて調整した。東伊豆稲取小6年の千島陽菜斗君は「他のチームと練習すると、緊張するけれどやってやろうという気持ちになる。1秒でもタイムを縮めたい」とやる気をみなぎらせた。

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