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南伊豆町 順位低下もタイム短縮 1区遠藤雫選手、昨年を上回る速さ【市町対抗駅伝】

 南伊豆町は前回の6位から7位に順位を下げたが、タイムを41秒縮め、敢闘賞を受賞した。笠井慎監督(56)は「本当は6位を狙っていたが、賞を得たことで最低限の結果は残せた」と総括した。

昨年からタイムを縮めた南伊豆町の口火を切った遠藤選手=静岡市葵区
昨年からタイムを縮めた南伊豆町の口火を切った遠藤選手=静岡市葵区

 昨年は歴代最高位で、ふるさと賞を受けた。区間4位と口火を切った1区遠藤雫選手(15)=日体大柏高1年=らチーム全体で昨年を上回る速さを見せただけに、悔しさが募った。遠藤選手は「結果に納得はいってない。再挑戦する」と意気込み、笠井監督は「来年は打倒河津だ」と気勢を上げた。

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