テーマ : 焼津市

女児3人重軽傷事故で焼津署 現場で再発防止協議 

 焼津市三右衛門新田の市道で発生した小学生女児3人が重軽傷を負った事故で、焼津署は28日、事故の発生場所で現場診断を行った。同署や市、市教委、交通関係団体などから約20人が参加し、再発防止策について話し合った。

交通事故の現場診断を行う関係者たち=焼津市三右衛門
交通事故の現場診断を行う関係者たち=焼津市三右衛門

 参加者は交差点付近に立って、運転手と歩行者それぞれの目線で、見通しの良さや道路の形状などを丹念に見て回った。参加者の一人は、交差点で左右を確認し、「車が来ているかどうかが見えにくい」と漏らした。
 参加者からは、横断歩道の白線が薄くなっていることを指摘したり、交差点での左右確認といった交通教育の徹底を求めたりする意見が出た。

いい茶0

焼津市の記事一覧

他の追っかけを読む
地域再生大賞