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エスパルスと包括連携 焼津市 地方創生推進でタッグ

 焼津市は8日、サッカーJ2清水エスパルスと包括連携協定を結んだ。エスパルス選手の施設訪問やサッカー教室といったこれまでの取り組みを協定に基づき、地方創生の推進に向けてより強化していく。

協定書に調印した山室社長(中央左)と中野市長=焼津市役所
協定書に調印した山室社長(中央左)と中野市長=焼津市役所

 協定の連携事項として、SDGs関連や地域コミュニティー支援、シティセールス、社会福祉サポートといった取り組みが盛り込まれた。市が包括連携協定を締結するのは18団体目。
 市役所で行われた締結式には、エスパルスの山室晋也社長、中野弘道市長、両者のマスコットキャラクターらが出席した。協定書に調印した中野市長はこれまでの地域貢献実績を挙げ「行政では解決できない分野に取り組んでほしい」と協力を呼びかけた。山室社長は「焼津の魅力についてスポーツを通じて発信していきたい」と意気込んだ。

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