テーマ : 焼津市

事故現場付近で速度取り締まり 焼津・女児重軽傷

 焼津市三右衛門新田の市道で発生した小学生女児3人が重軽傷を負った事故で、焼津署は27日、可搬式速度違反自動取締装置を使った取り締まりを事故現場付近の市道で行った。署員が約2時間にわたり、制限速度違反に目を光らせた。

取り締まり活動をする警察官=焼津市三右衛門
取り締まり活動をする警察官=焼津市三右衛門

 取り締まり場所は事故現場から西に約80メートル付近。近くの小学校の下校時間とほぼ重なる時間帯に実施した。多くの車両が行き交う中、署員はドライバーが制限速度である時速40キロを超過していないかどうか厳しく取り締まった。
 岩見貴雄交通課長は「取り締まりを実施することで、ドライバーに安全運転を促すと同時に、事故現場付近の住民に安心感を与えることができれば」と語った。

いい茶0

焼津市の記事一覧

他の追っかけを読む
地域再生大賞