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国道150号BPの整備促進を要望 国交省へ焼津市長

 焼津市の中野弘道市長は12日、国土交通省で堂故茂副大臣と面会し、国道150号バイパスの同市高新田~吉永工区1・7キロの整備促進を要望した。

バイパス整備の促進を求めた中野市長(右から4人目)や地元自治会長ら=国土交通省
バイパス整備の促進を求めた中野市長(右から4人目)や地元自治会長ら=国土交通省

 同市は三和地区から南にかけて海岸線にバイパスが整備されている。要望区間が完成すれば吉田町までバイパスがつながり、志太榛原地域全体の物流の活性化や利便性の向上が期待できる。中野市長は「漁港や東名高速道のインターチェンジを連絡する重要な道路。早期完成へのご高配をお願いしたい」と話した。地元の自治会長らも同席し、整備の必要性を訴えた。
 堂故氏は「残りわずかでつながるということなので、しっかりバックアップしたい」と応じた。

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