2025.12.13（土）放送

県東部で外食産業を展開する会社が御前崎市の休眠していた酒蔵をM&Aし、御殿場市へ移転・新設。代表は地元の米と水で地酒を造るという10年来の夢を金融機関からの提案を機に実現 。元酒蔵へのリスペクトを忘れず、名酒の復刻にも意欲をみせています。

2025.12.6（土）放送

個性豊かな在来種の蕎麦を提供する手打ち蕎麦店。店主は十数年の並走期間を見据え、技術だけでなく「食文化」への情熱を共有できる後継者を探しています。商工団体や専門機関を頼り、早期に事業承継を始めた店主の想いにせまります。

2025.11.29（土）放送

金山時味噌やわさび漬などを製造販売する老舗。三代目の伯父から四代目の甥へ、親族内承継を進めています。事業承継には覚悟と謙虚さが大切と話す三代目。他社勤務を経て跡継ぎとなった四代目は先代が築いた海外輸出を拡大、協力体制が築かれています。

2025.11.22（土）放送

元ダンサーの若女将と元球児の若旦那が切り盛りする伊豆の宿 。先代から経営を引き継ぐため、商工会や支援センターのサポートを受けながら承継を進めています 。先代の教えを胸に二人の個性を活かした新プランも展開。新たな挑戦を続けています 。

2025.11.15（土）放送

有名ハンバーグ店で長年商品開発責任者を務めた店主が料理人生の集大成として作り上げたお店。人気店となった今、親族内事業承継を始めました。地元商工会が経営計画、経理、労務など多角的に支援。未来に向けたバトンタッチが円滑に進められています。

2025.11.8（土）放送

かつて養蚕業が盛んだった松崎町。その歴史を誇り、無農薬で栽培した桑の葉を粉末にしてお茶やジェラートとして活用しています 。町おこしにもなっているこの事業を後世につなぎ、外に向けて広く発信してくれる後継者が今求められています 。

2025.11.1（土）放送

長年愛されてきたステーキが人気の店。2代目店主は元々店の従業員。先代から後継者として指名されましたが当時は金銭的な不安が大きかったそう。信用金庫のサポートを受けて承継を実現させ、２店舗目もオープン。次世代への承継も視野に入れています。

2025.10.25（土）放送

江戸時代から続く、老舗とろろ汁店。14代目は承継直後の数々の困難を商工会議所の事業承継計画書を活用し、周囲と情報を共有し協力することで乗り越えました。伝統の味を守りつつ、生産者と消費者をつなぐべく、新しいメニューにも挑戦しています。

2025.10.18（土）放送

創業40年の蕎麦店 。2代目店主は跡継ぎ不在のため、店の味を継いでくれる人を探しています 。後継者探しの一方、商工会議所やよろず支援拠点のサポートを受けて経営やSNSなどITをスキルアップ。将来の夢を語りつ、未来に向かって前向きに進んでいます。

2025.10.11（土）放送

昭和22年創業の老舗洋食店。店を継がないと考えていた三代目が店の存続の危機を知り、後を継ぐことを決意。飲食業未経験など不安だらけの親族内承継を懇意にしている金融機関がサポート。 「この味を次世代に残したい」という思いで店を続けています。

2025.10.4（土）放送

掛川市で100年以上続く豆腐店。元料理人である6代目が、商工会の支援を受けながら先代との考え方の溝を埋め、事業を親族内承継した経緯をお聞きしました。地元の人々が集える場所を作りたい、という今後の夢も語ります。